コーヒーエネマを提唱したゲルソン療法
ゲルソン療法とは
ゲルソン療法は生活習慣病を治すための自然治癒力回復プログラムとしられています。
ゲルソン博士は、ドイツ生まれの内科医で、今から70年近く前に食事療法による独自のガン治療を確率した人物です。博士はできてしまった腫瘍を摘出するのではなく、原因を寸断し、体全体の抵抗力を復活させることを最優先し、治療のゴールをこれらの克服に定めました。
そこで重要なのが組織や血液の頻繁な「解毒」でした、コーヒー成分のなかのカフェインに毒素の排出に有益な働きがあることが分かり、「コーヒーエネマ」を治療プログラムに組み入れました。
ゲルソンは結核、ガン治療のためにも臨床を行いました。1930年代にはこの方法は医療分野では確立した処理だったのです。
数々の患者を生還させたゲルソン療法
ゲルソン療法では、有害なバクテリアと汚染物質をすっかり対外に出すために、コーヒーを希釈したお湯で結腸を洗い流して排泄する「コーヒーエネマ」が最優先で実行されました。
新鮮な野菜の摂取とコーヒーエネマを使った治療プログラムの患者で有名なのがシュバイツアー博士です。博士のこの療法によって重い糖尿病が完治しています。
ゲルソン博士の死後も遺族によって「ゲルソン研究所」が運営され、色々な患者に治療を続けています。1977年に設立されたメキシコのティワナにあるクリニックでは、毎年200名のがん患者がこの治療を受けています。
チャールズ皇太子も重要性を訴えるゲルソン療法
2004年ロンドンで開催された、英国健康慈善活動の団体が主催する「代替治療とがん治療の研究シンポジウム」でチャールズ皇太子はつぎのようなスピーチを行いました。
「ゲルソン療法は多くの患者に信じられ、用いられている。このような経験を捨ててしまわず、がん患者のための有益な性質をさらに調査することは重大で、薬とは異なるアプローチによる代替医療への研究に、より多くの時間および資金を充てる必要がある」
また、そのスピーチでは「”がん患者の80%が代替医療を試み””患者の75%はこの治療法の保険適用を望んでいる”ことが調査で明らかになっている」と述べゲルソン療法の推進を主張しています